この時期になると思い出す、もう何年も前の、今でも心に泥のようにこびりついてる最悪な話。
俺と友人は渓流釣りが趣味で、大学時代はシーズンになると毎週のように2人で釣りに行っていた。
お互い社会人になるとそれも年に9回程度になり、友人が結婚して子供が出来ると2,3回程度まで減っていた。
そしてその年は友人の会社の先輩も一緒に行くことになり、半月前から3人で予定を組んでいたのだが。
俺と友人は渓流釣りが趣味で、大学時代はシーズンになると毎週のように2人で釣りに行っていた。
お互い社会人になるとそれも年に9回程度になり、友人が結婚して子供が出来ると2,3回程度まで減っていた。
そしてその年は友人の会社の先輩も一緒に行くことになり、半月前から3人で予定を組んでいたのだが。
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194: 釣りまとめ速報 19/06/07(金)23:37:27 ID:uhm
一週間前になって天気予報で、当日の天気が怪しかった。
3日前になるとほぼ確定で雨の予報。
「ちょっとくらいの雨ならむしろ釣果が上がる」と乗り気な友人と先輩にたいして、俺は「あくまで安全に楽しむべき趣味だ。中止しよう」と説得した。
予定していた場所は際どい獣道を歩いた先にある玄人向けのスポット。雨の日に強行するには命がけになる。
俺は独身だが友人と先輩さんには嫁も子供もいる。
友人にそのことを踏まえて必死に説得し、友人は渋々だが納得してくれて、釣りの予定はキャンセルになった。
だが、そう思ってたのは俺だけだった。
友人と先輩さんはその日2人で山に入り、天気は案の定雨。
後で2人で釣果を俺に報告し、「お前もくれば良かったんだ!」と自慢するつもりだったとは、後に先輩さんから聞いた話。
友人は、荒れた川に足を取られてそのまま。
葬式で死んだように青白い顔色をした奥さんと、友人の遺影をぼーっと眺めている幼い娘さんの姿が今でも心に焼き付いてる。
もっと必死に説得すれば良かったとか、奥さんにも相談しておけば良かったとか、今でも思い出すたびに後悔してもしきれない。
明日あさっては雨だ。ちょうどあの時みたいで思い出してしまった。
長文失礼しました。
198: 釣りまとめ速報 19/06/08(土)12:17:38 ID:kNr
>>194
読んでるだけで胸が痛む話だ。山の天気は油断大敵だし、山の雨は本当に危険なのに。
川の中洲か対岸でバーベキューやってて大雨になって川に流された(しかも救助された側が超DQN)事故のニュース思い出した…
友人さんのご冥福をお祈りします。
読んでるだけで胸が痛む話だ。山の天気は油断大敵だし、山の雨は本当に危険なのに。
川の中洲か対岸でバーベキューやってて大雨になって川に流された(しかも救助された側が超DQN)事故のニュース思い出した…
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コメント
でもこんなに胸が痛むのはなんでだろう。
舐めちゃいけねえ
ただそこに「先輩」っていうワードが入ってきて「スゲー楽しみにしてたんだから喜ばせよう」ってなったのかもな。。
少しでも不安要素が有るなら中止するべき。
渓流で荒れた川ねぇ…
堤防から50センチくらいのゴマサバがよく釣れたんでホクホクやった
それに気を良くして三ヶ月後にまた行ったら丁度遠くにある台風
の影響を受けて天気は晴れてても暴風でな、夜釣りのつもりだから
宿取って取らんし、手持ちの電話はPHSだったからタクシーにも
連絡つかんしで、結局、三池港の客船ターミナルに19時間拘束され
とったで。波やばい風やばいで避難するしかなかったわー。
天気ばっかり気にして風のこと疎かにすると大変なことなると勉強
したわ。それからは、天気予防に加えて風予報と波予報ちゃんと
確認するようになった。ホンマ、人間自然には勝てんやでー。
遺族と他の釣り人と救助隊等々多数に迷惑がかかるんだから
人も自分は落ちない大丈夫と思ってる。死人が出てるけど好ポイントだから
夜中でも釣ってる
作り話って事はもちろんあり得るけど、人間って結構あっさり死ぬからなあ……
転んで頭を打ったりしたら、ちょっとした水溜まりでもアウトよ
そうやな。6月の頭に新島逝ってきたんや。
羽伏浦のサーフにウェーダー履いてジグなげてたんやけど
サーファーの聖地ってだけあって波が強い。
打ち付ける水の圧力ってホンマつよいで。とてもやないけど
膝から下の波に入るのは怖くてできんかったわ。
ホンマ、自然の力の前では人なんて太刀打ち出来へんよなー。
もしウェーダーだったらこけて浸水したらかなり危険だしありえるっちゃありえる?
作り話にせよいい啓蒙になるわ
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