鍋物など冬の味覚として人気のトラフグが、東京湾で繁殖している可能性が
高いことが、県水産技術センター(三浦市三崎町城ケ島)の調査で分かった。
これまで東京湾では繁殖が確認されていなかっただけに、同センターは
稚魚放流の効果も指摘し、「産卵場として定着し、東京湾で多く漁獲できる
ようになれば」と期待している。
同センターによると、昨年4月に東京湾の入り口にあたる千葉県・富津沖で、
釣り船客が産卵期の兆候を示す雄のトラフグを大量に釣り、中には1日で
100匹以上釣り上げた船もあった。東京湾で春にこれだけのまとまった
漁獲を確認したのは昨年が初めてだったという。
引用元: ・http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1484768430/